2009-07-03 雲白く遊子悲しむ 急に父が詩を口ずさみだした。 「こもろなる こじょうのほとり くもしろく ゆうしかなしむ みどりなす はこべはもえず・・・」島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」へぇ。そんなん知ってるんや。以外な一面。数十秒経過。・・って途中までしかおぼえてないんかい。 高校のときの現国の先生、「じい」も 授業中、突然、授業とは無関係に荷風やボードレールを口ずさんでいたなぁ。たしか、当時のじいはいまの父と同じ年くらいだったはず。なんか、おじーちゃん詩歌スイッチ的な時期なんだろうか。