さあ、また歩きはじめよう
ハーブ&ドロシーを鑑賞。
なぜか、最後の5分で号泣する自分がいた。
情緒不安定?
悲しいとか、感動とかではなくて。
なんだろう。
映像に写ってないことを
勝手に想像していた自分がいる。
きっと、あんな風な2人の人生と
なるまでに
平坦な路ではなかったのだろうと。
1人の人生ではない。
二人の人生。
ゲゲゲでもそうだけど。
どんな苦労でも悲しみでも
・・たとえ怒りがあったとしても。
乗り越えて1周してすると、それは
神々しいまでの幸福となる。
全てを許し、笑えるのだろう。
それこそが愛だ。
わたしはこんなに直球な
恋愛映画を見たことがない。
心底、二人を羨ましいと思った。
ああいう風に歳をとってあと40年
いや、50年後。
あの2人のように、
隣を歩いていたいと思ったら
純粋なうらやましさと
「私には無理かも」と
思う気持ちが合わさって
涙になってしまった。
映画のあとは
うつわCafeゆうでランチ。
ケーキが美味しかったです。