いつか出会う君に贈る本
昔読んだ少女マンガかなにかで
図書の貸出カードで、自分の借りる本を
先に借りてる人がいて、その人と恋に落ちる・・ようなのを
読んだ記憶があります。
あの本の裏表紙にある貸し出しカード、
子供の頃はまだ普通にあったように思うけど
最近はどうなんだろう。ISBNコードで
電子化されてるんだろうな・・。
って、思い出にふけりながら最近、似たことがあって。
このごろ関西の古書市をはしごしていますが
手に取る本に「Takeshi」という名前と
蔵書印がある確率が高く・・。
どこの誰かはわかんないけど
本の趣味がいっしょだなと思ってたところ
今日かった本には
「1993.7.12 関西大学 古文書室 薮田ゼミ Takeshi」
の文字。
かなり気になる・・。
こんなに趣味のいい内容の本ばかり集めて、蔵書印まで
つけてるのになぜ手放してしまったのか、とか。
いろいろ想像する。
いつか、気になりすぎて店の店主にきいちゃうかも・・。
☆今日の戦果☆
江戸のはやり神 (ちくま学芸文庫)宮田登 筑摩書房
虫屋の落とし文 奥本大三郎 小学館
ROADSIDE JAPAN―珍日本紀行 東日本編 (ちくま文庫) 筑摩書房